絵本の学校 最終講義。
おととい18日の事ですが
鈴木出版さんの「絵本の学校」にいってきました。
今回は第9期の最終講義でした。
今回は西本鶏介先生。(絵本作家、児童文学評論家)
絵本とは何か?というお話から始まり
読み聞かせしながら、様々な絵本を紹介して下さいました。
絵本とは、本当にバラエティ豊なものです。先生が紹介して下さったのは
「まないたに りょうりを あげないこと」講談社
まな板がつまみ食いをしてどんどん大きくなってしまう、楽しいお話。
「しでむし」偕成社
死出虫、埋葬虫の命の営みを、昆虫画家熊田千桂慕さんのお弟子さん・館野鴻さんが繊細な絵で描いています。淡々としながら、しでむしのシンプルでたくましい生き様が見えてきます。
「にんじんケーキ」評論社
新婚うさぎさんのお話。かわいいお話ですが夫婦にとって大切な事が書かれています。
その他、たくさんの絵本の読み聞かせをして下さいました。
そして「よかったなぁ かあちゃん」では涙が出てしまいました。
内田麒太郎先生が「なきすぎてはいけない」の読み聞かせをして下さった時も同様でしたが、泣き笑いできる絵本の世界は、本当に素晴らしいと思います。
いつか私も、絵本を作りたいと思います!
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コメント
けいちゃんの絵本、読みたい!!!
出来たら、絶対欲しいー
けいちゃんのふるさとで起こった不思議な出来事とか、
そういうのが読みたいな。
(勝手にリクエスト・・・笑)
投稿: べえ子 | 2009年11月25日 (水) 21時29分
べえ子ちゃん
あるある不思議な出来事!
リクエストがすごいヒントになったよ
ありがとう。頑張るよん!
投稿: けいちゃん | 2009年11月26日 (木) 01時34分